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2019. 10. 29  
ラグビーが盛り上がっている。
“ One For All ,All For One” だそうで、そういうことなら、ルヴァンカップもチーム全員でつかみ取った勝利なので、今回は、いつものエラソーな採点はやめて、全員MOMということで個々の寸評のみにする。

また前回のブログでコンサドーレの荒野選手の事を悪く書いてしまったが、試合終了後、フロンターレサポーターに何度も頭を下げ、そしてフロンターレの選手を祝福している映像を見て、そこまで悪い人間じゃないのかと感じた。試合中、熱くなることは悪いことではなく、試合が終われば“No Side”の精神が私自身欠けていて少々反省である。みんな大好きな森ユースケ君に比べればかわいいものである。

ただレフリー!
谷口のプレー、そもそもファールかも怪しいけど、もしファールを取るなら、決定機阻止で最初からレッドカードだろう。わざわざVARで指摘される前に、ルールをちゃんとわかっていたんだろうか。
28分の登里が倒されたシーンは何でVARが介入しなかったんだろう。結果PKにならなくても介入はすべきだった。やたら、フロンターレ側のプレーには介入してきたのにね。

コンサドーレの同点ゴールだってロスタイムをずいぶんオーバーしていたよ。
そして何より一番の怒りは、120分に悠とケンゴの速攻を自陣のオフサイドでプレーを止めた事。誰がやってもあそこは流すでしょう!
ホイッスルを早く吹いてしまったということなら下手すぎ。
プレーの流れをちゃんと見てよ!
レフリーがDOGSO(決定機阻止)やってどうすんの!
劇的なサヨナラゴールのはずだったのに!

仮にも決勝戦、もう少しまともなレフリーはいなかったのだろうか。

では、寸評。

新井 もちろんPK2本ストップのビッグセーブに尽きる。ただ福森のFKを自分サイドに入れられてしまったのは悔やまれる。

登里 120分守備に奮闘する。そつなくパス回しにも加わるが、決定的な仕事は少なかった。

谷口 痛恨のレッドカード。レフリーに猛抗議しながらもノボリに監督の指示を聞いてこいと冷静に指示していたのは笑える。

山村 CKから3点目をアシスト。悠への絶妙な折り返し(シュート?)だった。CKでは頼りになる。PKも落ち着いて決めた。カウンターには苦しめられたが大きな破たんはなかった。

車屋 やってしまった(笑)。谷口退場後、CBに入り、10人で相手を抑えて120分戦ってこそのPK戦だ。あれでもし負けていたとしても誰も彼を責められない(もちろん、そんなフロンターレサポーターは1人もいないだろう)。ただ最初の失点のサイド抜かれたシーン、慎重にゲームに入った割には守備軽すぎだ。

大島 2点目の左足での悠へのアシストは秀逸。83分の谷口のシュートにつながる阿部への浮き球のパスも脱帽。異次元のパサーである。同点に追いつかれたCKはスカウティングで大島のところを狙われた。今後、チームの課題か。

田中 固くなったのか、いつものボール奪取や生きのいいプレーが少なく思えた。

家長 何回、チャンスメイクしたことだろう。クロスが絶妙だ。スプリント数はチームトップの20回。守備にも奮闘し足をつりそうになりながら戦っている姿は感動である。PK戦も外せば負けのプレッシャーがかかる5番目、いとも簡単に決めた(本当はすごい重圧だったろうがそれを見せないのが格好いい!)。セルジオ越後氏がMOMに押していたけど異議なし。

脇坂 いつもの精神状態じゃなかったのか、決定機を3回外す。トラッキングデータで前半、両チームで1番の走行距離だった。がむしゃらにプレーしていたのだろう。CKから阿部にアシスト。

阿部 さすがの決定力。シュート職人。歴史の扉を開いた(ルヴァン決勝無得点の呪縛を解き放った)1点目、阿部ちゃんじゃなきゃ決められないシュートだった。やはり優勝請負人だ。途中交代したがPK戦に出ていれば、何の気負いも無くあっさり決めてくれただろう。

ダミアン シュートがことごとくはずれ、ポストにも嫌われた。ただこれだけの一流選手なのに、ベンチに下げられても嫌な顔をひとつせず、最後まで一緒に戦い、勝ったときは誰よりも喜びを爆発させていた。

中村 いつも決勝戦だと空回りしがちだが、途中出場ということもあり、うまくゲームに入れた。ずっと見てきたケンゴが聖杯を掲げるシーンは感無量である。

小林 ストライカーの面目躍如、2得点の大活躍。さらにPK戦ではコイントスでフロンターレサイドを勝ち取り(これが大きかった!)、1番むずかしい最初のキッカーでキッチリ決めた。

長谷川 相手の疲れが見え始めた時間に投入されて最も嫌なプレーヤーだろう。左サイドを突破し相手を押し込んだ。ノボリとの連携もよし。

マギーニョ 足の速さはさすがだ。スピードで相手の攻撃の芽を摘んだ。前線へのドリブル突破もあり。鬼さんが谷口退場の後、奈良ではなくマギーニョを選んだのは相手が疲れてきているあの時間では正解だった。長谷川とともに両サイドで前線に起点を作ることができ、10人でも押し込むことができた。

鬼さん 2000年のナビスコカップは選手として出場し、それ以来の悲願達成だ。選手起用、モチベーションの持っていき方、ベンチワーク、PK戦の人選、どれをとっても文句のつけようがない。

兎にも角にも、ルヴァンカップ優勝だ。
2009年の事件を含め、悔しい思いをいっぱいしてきたがすべて報われた思いだ。
この試合もポストに嫌われたり、わけがわからないジャッジがあったり、土壇場で失点する悪い癖がでたり、簡単には勝たせてくれなかった。
これでもかというくらい試練を与えた。
しかしそんな逆境を選手は自分たちの手でこじ開け歴史の扉を開いた。

フロンターレの選手たちを誇りに思う。

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2019. 10. 26  
感無量である。

ルヴァン3

試合に関しては、しっかり録画を見てから、後日、改めて書こうと思う。

両チーム、死闘を繰り広げ本当にいいゲームだった。
荒野選手の蛮行は少々残念だったけど。

ルヴァン1

ルヴァン2

MVPは新井に異存はない。
でもMOMを1人選ばせていただけるなら、
コイントスで勝ってPK戦をフロンターレサイドに持ってきたキャプテンにあげたい。
あれが大きな勝因となった。
フロンターレの大応援団の前でプレッシャーを受けてコンサドーレの最後のキッカーはもうビビってたし。
そういう意味では、どんな劣勢にも、チームを信じて一緒に戦ったサポーターが本当のMOMかもしれない。

さぁ、これから録画を見返しながら祝杯だ。
何よりも至福の時である。

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2019. 10. 25  
決戦前夜である。

振り返るとルヴァンカップ(ナビスコカップ)はフロンターレにとって苦汁の歴史だ。

2000年決勝。
TVにほとんど映ることがなかったチームが全国中継で王者鹿島に挑んだ。
力の差は歴然で、このときはまさか鹿島と対等に戦える日が来るとは思わなかった。

2007年決勝。
青覇テープを買って意気揚々と国立競技場へ乗り込んだ。
(このときの青覇テープは2017年のリーグ優勝まで10年間、陽の目を見なかった)
絶好の晴れ舞台、勝てなかったが、これがまだこのときの実力と納得もできた。
安田理大の小馬鹿にした発言などもあって少々尾を引いたが、いつかタイトルを獲れたらいいなと初めて意識した。

2009年決勝。
どうしても外せない仕事が入ってしまい、妻一人を国立へ送り込み思いを託した。
もちろん仕事など全く手につかず、当時、携帯電話の小さなワンセグの画面を仕事の合間にちょいちょい覗き込み応援していた。
リーグ戦ではボコボコにしていたFC東京相手だったので勝てる気がしていたが、平山相太に決められ、いとも簡単に負けてしまった。

このときは、この後の閉会式での事件でフロンターレは全国から袋叩きにあった。
あまりに悲しい結末だった。

2017年決勝。
自分自身のことだが、前週まで入院していて、決勝当日も午前中に通院、急いで埼玉スタジアムへと向かった。
結果は記憶に新しいが、開始早々、杉本健勇に決められ、なすすべもなく敗退。
この年は正月に天皇杯で鹿島に負けていたこともあって、一生このチームはタイトルを獲れないんじゃないかとさえ思った。(からの、リーグ2連覇!)

そして、2019年10月26日である。
そろそろ優勝させてくれてもいいんじゃないか?

特にケンゴ。
ずっと辛酸をなめてきた。
この間、監督や選手は変わったけど彼だけはフロンターレ、そのものだった。
リーグ戦では調子を落としているし、脇坂の先発が濃厚だ。
しかしベンチにいてもチームを勝たせることができる選手だ。
甘いと言われるかもしれないが最後の10分でもピッチに立たせてあげたい。
これだけフロンターレ一筋で頑張ってきた選手だ。
気持ちよく聖杯を掲げさせてあげたい。

ここまできたらリーグ戦のもやもやも関係ない。
負傷が心配されたが小林が先発するかもしれないし、勝負強いダミアンかもしれない。
奈良が90分、ジェジエウが45分、練習試合をこなした。
でもCBの谷口のパートナーは山村かもしれないし車屋かもしれない。
GKは新井の座をソンリョンが虎視眈眈と狙っているだろう。
家長にはMVPの実力を見せつけて欲しいし、大島には異次元のプレーを期待せずにはいられない。
優勝請負人の阿部には技ありのシュートを決めて欲しい。
体調不良の守田は大丈夫だろうか。彼のポリバレントに頼る試合展開になるかもしれない。
登里もずいぶん長くフロンターレ一筋で一緒に戦ってきた。
田中は子供のころ見てきたであろう憧れのフロンターレ決勝のピッチに自分が立つことになるのだろう。

誰が出場してもいい。
応援するだけだ。

90分終わった時にチームとサポーターに笑顔があればよい。
この日のために今までの苦汁の歴史があったのだと思える、
終了のホイッスルとともにそんなことを感じられれば幸せである。

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2019. 10. 16  
新井
(1stレグ) 6  失点の場面、あそこに飛び込まれてはGKは防ぎようがない。55分に危ない場面があったが思い切って飛び出し相手のミスを誘った。
(2ndレグ) 6.5 81分にレアンドロのシュートを好セーブ。時間を上手に使いドロー持込に貢献。

馬渡
(1stレグ) 6 先制点の起点となるクロスを上げた。SBながら、30分、ダミアンのオーバーヘッドに反応しゴール前まで詰める。その時の負傷か、2分後に悔しい交代。

谷口
(1stレグ) 6 失点シーンは先にさわれなかっただろうか。結果オーライだがあの早い時間の失点はまずい。
(2ndレグ) 6.5 敵攻撃陣をほぼ完ぺきに抑えた。DF陣を統率しカバーリングが光った。

車屋
(1stレグ) 6 CBで先発、馬渡交代後は左SBへ。本職のSBでは質の高いクロスを上げた。失点シーンは下田との連携に失敗しクロスを上げられた。
(2ndレグ) 6.5 阿部、長谷川をサポートし高い位置で相手を押し込んだ。レアンドロに手を焼いたが、決定的な仕事はほぼさせなかった。

登里
(1stレグ) 6 左SBから右SBへのポジションチェンジも卆なくこなす。
(2ndレグ) 6 伊藤に走り負けず仕事をさせず。

守田(MOM)
(1stレグ) 6.5 待望の初ゴール。浮き球を抑えたシュートでコースを突く天晴れな一撃。ボール奪取も多く調子が戻ってきた。  
(2ndレグ) 7 ボール奪取、つなぎ、さばきにミスがなく攻撃にもリズムを与えた。相手の攻撃の芽を摘み続けた。

下田
(1stレグ) 5.5 失点シーンはレアンドロのマークの受け渡しに失敗。期待しているセットプレーの精度、もう少し上げて欲しい。
(2ndレグ)  6 攻撃の潤滑油となり効果的なラストパスもあり。

家長
(1stレグ) 7 とにかくボールを奪われない。何度も攻撃の起点となった。決勝点も自陣からのドリブルで始まった。
(2ndレグ) 6.5 最後の鬼キープは圧巻。コースを突く惜しいシュートあり。

脇坂
(1stレグ) 7 決勝点のペナルティエリアへの入りは見事だった。質の高いCKで3点目も演出。前半はややボールに絡めず消えている時間帯もあった。

長谷川
(1stレグ) 5.5 相手がドン引きでスペースがなくあまり良さがだせなかった。先発でスペースがない時間帯でも結果を出したい。
(2ndレグ) 6 車屋と連携してたびたびサイドを崩した。

ダミアン
(1stレグ) 6.5 得点こそなかったが何度も見せ場を作った。相手にとってはかなりの脅威だ。1点目はペナルティエリア内の粘り強いキープから始まった。
(2ndレグ) - 前線で気持ちを見せ時計の針を進めた。

山村
(1stレグ) 6 55分に相手カウウターの起点となってしまい危ないシーンを作られた。3点目の得点シーンはうまく抑えたシュートを放ちGKのハンブルを誘った。
(2ndレグ)  6 ポゼッションでヒヤッとするシーンもあったが、谷口と連携してクリーンシートに貢献。 

阿部 
(1stレグ) 6.5 たった15分で1G1Aの活躍。
(2ndレグ)  6 的確なポジショニングで前線を活性化。 

大島
(1stレグ) 6 たった3本のパスだが彼が入って明らかに流れが変わった。
(2ndレグ)  6 押し込まれ始めた時間に投入され、期待通り的確なパス回しで流れを戻した。 

中村
(2ndレグ)  6 精神的支柱としてトップ下にいることでチームが浮足立たず決勝進出のミッションをクリアした。88分の小林からの絶好のラストパスは決めて欲しかった。
 
小林
(2ndレグ)  6 気持ちを前面に出し無駄走り(?)と思えるくらい位、走り回った。48分のインサイドのボレーは決めたかったが相手GKをほめるべき。


鬼さん
(トータル) 6.5 2試合トータルの戦い方を計算して、的確な選手起用で勝利を手繰り寄せた。

番外(U-22 ブラジル戦)
田中碧 8  なんとブラジルを撃破!アオは全ゴールに絡む2G1Aの大活躍だ。ミドルレンジから思い切りよく打ち抜いた、2得点とも彼らしいゴールだ。
三好も頑張っていたけどこの試合のMOMは間違いなくアオだ。
普段からダミアンと練習し、イニエスタ、ジョーなんかと対戦しているから物おじしない。
末恐ろしい若者だ。
最近、A代表に興味をなくしつつあるが、東京オリンピックは俄然、楽しみになってきた。
フロンターレでは大島の復帰で守田、下田を含め熾烈なボランチ争いが始まる。 

ルヴァン杯決勝。
決して油断するわけではないが、今のメンバーなら獲れそうな気がしてきた。
苦汁をなめ続けたカップ戦の歴史。
今年こそ終止符を打ってほしいものである。

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2019. 10. 14  
相手のファールを誘い倒されて起き上がらず少々時間稼ぎ。
新井はつなごうとは全くせずに滞空時間の長いパントキックで時計の針を進める。
最後は家長中心に相手コーナー付近で鬼キープ。

まさにアントラーズのお株を奪う「鹿島る」プレーの連続で勝利!
最後の方は永木あたりが相当イライラしていたがさぞ悔しかっただろう。
常勝軍団を打ち破っての価値あるルヴァンカップ決勝進出だ。

シュート数はフロンターレの18に対しアントラーズは3。
ほとんど危ないシーンもなかったが1点入ると何が起こるかわからないカップ戦。
大抵、こういうシチュエーションで守備から入ってやられるのがいつものパターンだが、
さすがに昨日の前線のメンツは同じ轍をふまない。
そういう意味ではケンゴ、悠の先発も正解だったか。

後半、押し込まれる時間帯もあったが大島投入で流れを戻したこと、
また第1戦の選手起用も含め、鬼さん会心の勝利だった。

さてさてルヴァンカップ決勝だ。
フロンターレの苦汁の歴史を象徴するカップ戦だ。
なんとしても取りたいタイトルである。

相手は名将ペドロヴィッチが率いるコンサドーレ札幌。
決して侮れない相手だ。
相手にとって不足なし。
間違いなく好ゲームになるだろう。

何とか悲願達成してほしい。

10月26日、
埼玉スタジアム、

決戦である。

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