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2019. 09. 25  
まとまりもなく書いてみる。

風間監督のグランパス解任。
結果が出せなかった以上、いたしかたないだろう。
しかし後任がフィッカデンティ?
グランパスというチームに哲学はあるのだろうか。
潤沢な予算はあるようだが、バルセロナからレアルマドリードのサッカーに変えるようなものだ。
風間さんの勝負弱さは十分わかっているが、この2年半があまりにもったいない。
フロンターレの選手を見てもわかるように、技術力は目に見えて劣化していきますよ。
もう少し継承できる監督はいなかったのだろうか。
たとえビッグネームじゃなくっても。
まぁ、当のグランパスサポーターは風間サッカーに辟易して180度違うサッカーを望んでいるんだからとやかく言うことではないか。

そのフィッカデンティ監督。
サイドバックの攻撃参加に注文をつけてるそう。
FC東京でも鳥栖でも昔のイタリアサッカーを嗜好してる感じだった。
(ジョーやシャビエルのような強力なタレントがいるグランパスでは意外と縦ポンサッカーでもうまくいくかもしれない)

いやいやグランパスの話はもういい。
サイドバックの話がしたかった。
エウシーニョがあれだけ活躍できたのは、そして今、少々不調なのは、車屋の存在が大きいと思う。
あくまでサッカーの常識論では、両サイドバックは振り子のように片方が前に出たときはもう一方がディフェンスに回りバランスを取る。
大昔のことでわからない方もいると思うが、アウグストがいつも攻撃に行ったきり帰ってこないから、あれだけ攻撃大好きだった長橋ヤス君が守備一辺倒に追われていた。

車屋は・・・守備の安定感は言うまでもない。
センターバックをやらせても引けをとらない強さもある。
右SBとのバランス感覚も絶妙。
派手さはないが機を見て前線に上がり左SBの彼のクロスを右SBのエウソンが決めるという、バランスめちゃくちゃなサッカーは観ていて痛快だった。
風間さんがまだ大学生だった車屋を抜擢したのも今ではうなずける。

その風間監督、フロンターレ就任1試合目で、サンフレッチェにボロ負けしたが、あの時SBで出場していた伊藤宏樹が珍しく前線に上がってきてミドルを決めた。
相馬監督の固苦しいサッカーに辟易していたフロンターレサポーターは何か新しいものを感じた。

ポジションなど関係ない。
まず選手のやりたいことありき。
私は決して風間信者じゃないけどサッカーの観戦の楽しさを、観方を変えてくれたのは確かである。
今更、フロンターレの監督をやってほしいなどとは思わないが、敵として常に超えたい存在だたった。
だから名古屋グランパス戦は勝っても負けても楽しかった。

風間サッカーはよく「革命」という言葉が使われるが、グランパスも、フロンターレでさえも、この天才を躍動させるには器が小さかったのかもしれない。

風間さん、これからの活躍をお祈りします。

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2019. 05. 01  
平成の川崎フロンターレベスト11!という記事を拝見した。

江藤高志氏が選出していたが、納得の11人だった。

こういう企画は人それぞれ思い入れがあり正解がないものだが、ああじゃない、こうじゃないと議論できるのがサッカーの醍醐味だ。

そんなわけで私も私の平成の川崎フロンターレベスト11!を選出してみた。

GK チョンソンリョン 言わずと知れた元韓国代表の正GK。最後まで川島と迷ったがあの抜群の安定感は代えがたい。

右SB 森勇介 初めて新体制発表会で見たとき、妻が「何、あの態度!」って怒ってたけどいつの間にかファンになってしまった。14回という退場記録を持つがなぜか憎めない。麻生に練習試合を見に行った時、相手チームの大学生と言い争いになり蹴りを入れて(正確にはドロップキック!)退場になったときはさすがに笑った(公式戦だったら永久追放になってたかも)。実力は、右サイドを積極果敢にぶち抜くフロンターレ屈指の右SBだった。2007年には代表候補に選ばれた。

CB 箕輪義信 今でこそ多くの代表選手を輩出するフロンターレだが、すべてはこの漢(おとこ)から始まった。ジーコジャパンで1試合だけの途中出場だったが夜中に、とんでもないミスをしないかそわそわしながらテレビに食い入るように応援したのを覚えている。そして決して忘れない、笠松での雄たけび、「川崎市民でよかったよ!」 

CB 谷口博之 本来ボランチで選出したかったがちょっと前の方がこみあってて・・・。でもどうしても入れたかった選手。神出鬼没、そこにタニ!頭に怪我をしていて包帯を巻いて出場した甲府戦で、頭から飛び込んでヘディングで得点。周りは喜んでいたけど本人はスゲー痛そうだった(笑)。ガッツ(死後?)の塊だった。そして最後にPK外して敗れたセパハン戦、「おおタニグチ」のチャントが切なかった。つなぐサッカーだったら同じ谷口でも彰吾の方が断然いいんだろうけど、これから発表する前線のメンツなら、とりあえず前に蹴っておけば勝手に得点してくれるから安心してほしい。

左SB アウグスト もはや言葉はいらない。神。

ボランチ 大島僚太 入ったばっかりのころ、新百合ヶ丘のイトーヨーカドーの休憩所の椅子でパウロと2人ゲームに興じていた。あの時の少年が今やフロンターレの心臓となりチームを変幻自在に操っている。感無量である。

ボランチ 中村憲剛 やはり彼も言葉はいらない。仙人。

トップ下 家長昭博 最初、フィットしなかったときはどーなのって思ったけど本物の天才だった。時間がたつにつれて迫力を増す家長無双。誰にもアキを止められない!

右ウイング 小林悠 一昨年のMVP、そして得点王をはずすわけにはいかない。テセや我那覇と接戦だった。今シーズンは知念の後塵を拝しているけど、ここからやってくれるはず。レジェンドになるにはもうひと頑張りだ。

左ウイング 大久保嘉人 上3人、歴代MVPが続いたけど、彼らにまったく引けを取らない、記録も記憶も残した選手。2002年、セレッソで新人のヨシトが初めて等々力で試合したときに観戦してたんだけど、前半33分でラフプレーで退場になった。なんて新人だって思ったけど、のちにあれだけフロンターレを救ってくれる選手になるとは知る由もなかった。ほかのチームに行ってもなぜか憎めず応援してしまう。

CF ジュニーニョ 川崎の太陽。最後、鹿島に移籍した時はあっけにとられたけど、今でもフロンターレを1番愛しているのは確かなようだ。シーズン始まってもなかなか来日しなかったり、日本代表に入ろうとしたり、いろいろあったけどとにかく楽しかった。ナビスコ鹿島戦の3本指のシュート。あのゴールがいまだに私のフロンターレベストゴールだ。

監督 関塚隆 フロンターレで実績を積んだ後、いろいろなチームの指揮を執り、今では協会の偉い人になったけど、フロンターレの監督時代が1番輝いていた。風間さん、鬼さんとチームは引き継がれていくが攻撃サッカーのDNAを根付かせたのはまぎれもなくこの人だ。もうフロンターレの仕事をすることはないだろうけど、余興でもいいので、いつかこんなドリームチームを率いて戦ってほしい。

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